2006年12月17日(日)
東京大学農学部 弥生講堂・一条ホールで開催された
「小笠原の希少動物を守る -飼育動物や人間との共存を目指して-」
というシンポジウムを聴講してきました。
コーディネーターに羽山伸一氏を迎え、シンポジストには長嶺隆獣医師、鈴木創氏、中山隆治氏、中川美穂子氏、林良博氏を招いての3時間半のとても勉強になるシンポジウムであった。
さまざまな希少動物にとってノネコは脅威であるということを改めて実感したと共に、ノネコだけが悪いのではなくノネコ自身も被害者であるということをもう一度考え、希少動物・ノネコ・そして人間すべてにとってそれぞれがいい形で「共存」していけるよう努力すべきだということを痛感させられた。
今回このシンポジウムに参加できたことはとてもいい刺激になった。
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